「2018 ダンロップジュニアロードトゥーザオーストラリアンオープンイン四日市」の開催おめでとうございます。東アジアを中心としたアジア各地域の皆さんをお迎えして、四日市市でこのような国際大会を開催できますことを大変嬉しく思います。本大会開催に向けて、ご尽力いただきました住友ゴム工業（株）、（公財）日本テニス協会をはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。

さて、皆さんがプレーされる四日市テニスセンターは、シドニー港と四日市港の姉妹港提携のシンボルとして日本万国博覧会（大阪万博）会場から移設されたオーストラリア記念館の跡地に、本年5月に完成しました。このようなオーストラリアとゆかりあるこの地で行われます本大会は、オーストラリアテニス協会（TA）公認であり、優勝者には、2019年「全豪オープンジュニア」の予選ワイルドカードが与えられます。各地域のトッププレーヤーである皆さんには、そのワイルドカード獲得を目指して熱い戦いを繰り広げていただきたいと思います。皆さんが練習の成果を思う存分発揮し、素晴らしいプレーで本大会を彩ってくださることを通して、この地がオーストラリアとの新たな架け橋となることを期待しています。

四日市市は、これからもスポーツの環境づくりに力を注ぎ、世界へ羽ばたく皆さんのような選手を応援していきます。皆さんの今後のご活躍を祈念し、歓迎の挨拶とさせていただきます。

この度「2018 ダンロップジュニアロードトゥーザオーストラリアンオープンイン四日市」を、オーストラリアとも縁の深いこの四日市の地で開催できることを大変うれしく思います。

本大会は当社が「全豪オープン」のオフィシャルパートナー契約を結んだことをきっかけとして、日本及びアジアにおける「全豪オープンの認知向上」と、「ジュニア選手のレベルアップ」を目的に行われるものです。グランドスラムジュニア大会の予選会ワイルドカード獲得というチャンスを、将来有望なジュニア選手達に提供できるという取組みは日本、アジアのテニス界にとって非常に意義深いことと感じています。選手の皆さんは日ごろの練習の成果を発揮し、文字通り「全豪オープン」へと続く道のりを切り拓いてもらいたいと思います。

最後になりましたが、開催にあたって多大なるご協力を頂いた四日市市様、日本テニス協会様、オーストラリアテニス協会様、三重県テニス協会様、四日市テニス協会様をはじめ、関係者の皆様に心よりお礼申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

住友ゴムとTennis Australiaは今年8月にパートナーシップを結ぶに至り、来年1月のオーストラリアンオープンからは非常に質の高いDUNLOPのテニスボールを選手の皆さんに提供できることを大変喜ばしく思っています。

住友ゴムとはアジア各国のテニス活性化にはジュニア選手をサポートすることが必須と常に話し合ってきました。

今回の大会を皮切りに皆様の中から数多くの将来のグランドスラムプレーヤーが生まれてくることを期待しています。

Sumitomo Rubber Industries and Tennis Australia happily became the official partners this August, and we are excited to provide high quality Dunlop tennis balls to players at the Australian Open from January 2019.

We have been communicating that supporting juniors is the key for revitalizing tennis in Asia.

Organizing “2018 Dunlop Junior Road To the Australian Open in Yokkaichi” is quite an unique approach, and we are hoping that there we will have many Grand Slam players who have played this tournament in near future.